鳥親子天丼(800円)
池袋で天丼といえば、西口の『ふじ』と東口の『天山』の二大マウンテンで決まりですよね!
『ふじ』がリーズナボーな大衆系天丼なら、こちらはおシャンティな風情系天丼とでも言いましょうか。
まず、お店の入り口からして風情があります。
ゼンゼン池袋っぽくないwww
1階は8名ほど座れそうなL字型のカウンターと1人用のテーブル席、そして4人掛け用のテーブルが1つあります。
地下にも席があるみたいなのですが、まだ行ったコトがないので気になります。
いつか行ってみよー。
そしてランチメニューはこんな感じ!
趣のある店構えとは裏腹にお値段はそんなに高くないので、僕みたいな平民でも安心して食べられますね。
僕は迷わず『鳥親子天丼(800円)』をご飯大盛り(+100円)で注文!
鳥親子天丼とは鶏肉の天ぷらと卵の天ぷらが入った天丼のことで、天山のオリジナルメニュー。
卵天は放っておくと予熱で黄身が固まるので、最初に崩して鶏天に絡めながらいただきましょう!
たっぷりの鶏天の下にはtrueタマネギやサツマイモの天ぷらも入っていちえナイスなアクセント。
たったの800円とは思えないクオリティにこの内容、特に男性はゼッタイ好きなので是非食べてみて下さい。
ご馳走様でしたッ!(合掌)
上天丼(1,100円)
あまりの猛暑に耐えかねて、風情のあるこちらのお店へ退避致しました。
店内では店主さんが天ぷらを揚げていて、お客さんには普通のサラリーマンから女性の1人客、カウンターを見ると異国の方(ドイツ人)までいます。
僕はカウンター席に着くや否や、迷わず『上天丼(1,100円)』をご飯大盛り(+100円)で注文!
扇子を扇ぎながら1人で「あつー」とか言ってたら、店主さんが「テーブル席のほうが涼しいですよ」と言って1人用のテーブル席へ移動させてくれました。
こういう接客をしてくれるお店ってすぐ好きになっちゃいますよね。
テーブル席で涼んでいると、まず最初に『穴子の骨のおせんべい』が到着。
サクサクとしていて香ばしいです。
そしてお漬物、お味噌汁と上天丼の大盛りがやってまいりました。
上天丼は海老2本、穴子、キス、野菜3種の天ぷらといった内容。
本日のお野菜はピーマン、ナス、まいたけ、サツマイモでした。
…あれ?
ピーマン、ナス、まいたけ、サツマイモ…って4種入ってますね。笑
それにプリプリの海老とふわふわのキスももちろん美味しいのですが、やはりここで特筆すべきは圧倒的に穴子でしょう。
正直、反対口にある天丼屋さんの穴子のほうが肉厚でボリュームもありますが、味は完全にこっちだと思う。
というワケで、次回の注文は『穴子天丼(1,500円)』に決定です!
ご馳走様でしたっ!(合掌)
追伸
夜は要予約で5,500円のコースのみ。
コースの内容は天ぷらの盛り合わせやお刺身の他に、ナゼか牛肉のブレゼとかがあります。
ランチもたぶん季節限定だと思いますが、スパイシー冷しカレー(数量限定)など天ぷら屋さんっぽくないメニューもあるのでいつか食べてみたいと思います。
■基本情報
住所:東京都豊島区南池袋3‐16‐12
最寄り駅:池袋駅 徒歩6分(461m)
営業時間:月~金
11:30~14:00
18:00~21:30
定休日:毎週土曜日
毎週日曜日
祝日
※ランチはなくなり次第終了
※ディナーは予約制
TEL:03‐3983‐2262